Client Profile
- 業界・業態
- クリエイティブ / マーケティング
- 収益規模
- 非公開
- 従業員規模
- 50名規模
01
Challenge
課題
個別 AI ツールの導入は進めていたが、全社横断で AI を業務に組み込む仕組み化が止まっていた。
人事・管理・営業・クリエイティブなど非エンジニア部門で、Claude Code・GAS・公式 MCP を内製運用できる人材が不在。
経費集計・請求・売掛消込・採用 ATS・商談記録などの定型業務が属人化し、再現性ある運用に乗せられていなかった。
02
Solution
仕組み
毎月開催の AI-OJT 勉強会で 6 部署を半年間、月次でハンズオン伴走支援(FDX Training モード)。
各部署担当者と 1on1 で壁打ちし、「マスターデータを起点に組む」「個別運用→現場運用→仕組み化」へ思考を寄せる育成。
結果、非エンジニア担当者が Claude Code・GAS・会計 SaaS の公式 MCP を扱える状態まで到達。人事 ATS 自動化、月次経費集計・請求自動化、売掛消込自動化、Instagram 投稿一貫ツール、デザイン制作 Gem 群、商談準備自動化を各部署が自走で実装。
03
Impact
成果
達成部署
6 / 6 部署
※うち 5 部署で S 評価以上
人事 定常業務
▲ 720 分 / 月
※S 達成(目標 150%)
クリエイティブ入稿
▲ 76 時間 / 月
※目標▲47h に対し +49% 超過
Instagram 制作時間
▲ 58.29%
※5:10 → 2:09 / 件
デザイン 1 案件あたり
▲ 46 分
※107 分 → 61 分
営業 2 次商談準備
▲ 25 分 / 件
※S 目標▲20 分 超過
全 6 部署で AX 目標達成、うち 1 部署は目標を +49% 超過達成。
「人が頑張る運用」から「仕組みで回る組織」へ転換。非エンジニア部門が自走で AI ツールを設計・実装・運用できる状態に。
会計 SaaS の公式 MCP 開発元から「ここまで到達している会社はほぼ前例がない」と評価され、業界先行水準を確立。
04
Insight
示唆
非エンジニア部門の AX は、ツールを渡すのではなく『現場担当者が自分で組める状態まで育てる』伴走支援が決定的に効く。
個別自動化が揃った次の論点は、社内データ統合(API ゲートウェイ層・知識資産化層・プラグイン供給層)の 3 レイヤー基盤。AX は「個」から「会社の OS」へ進化する。
削減した時間を付加価値創出に再投資できるかが、AX を経営インパクトに繋げる分かれ目。